AppleのiPhone5S, iPhone5C

こんにちは。

本日、アメリカ時間では10日、新しいiPhoneと、iOS7が発表されました。

フリップボードではとても多くの記事がありました。フリップボードでは何を紹介していいか判断できなかったので、やはりBBC Newsの記事を紹介します。

ソース記事:Apple reveals two new iPhone models

Appleは、新しい二つのiPhoneを発表した。最先端のiPhone5Sと、廉価版のiPhone5Cである。
iPhone5Sは、ユーザーの認証のためにホームボタンに指紋認証を採用している。iPhone5Cは、プラスチック(ポリカーボネート)の背面に、カラフルなカラーバリエーションが特徴だ。
この発表は、これまで同時に、異なるタイプの端末機器を発表してこなかったAppleにとっての戦略の変更を示している。
このiPhoneは、Appleにとって、今季収益を得るための最も重要な製品である。
新たに採用した指紋認証は、Android端末との差別化を図る役割を担う。
タッチIDのシステムは、これまでの重大な問題、盗難や、セキュリティの面の問題にたいする素晴らしい解決策である。とWindser Holdenは述べた。
(省略)指紋認証を取り入れたのは、Appleが始めてではないということが書いてあります。
安くはない
iPhone5Sにかんしては、16Gのストレージで549£、64Gのストレージのものは、709£である。
標準的なiPhone5Cは、16Gのストレージを持つもので、469£であり、イギリスではiPhone4Sと同じくらいの値段である。
iPhone4Sは、次第に姿を消すと見られている。
新しいiPhoneは、9月20日に各国で販売され、今回始めて、中国も販売されるスターターの国になった。
中国での不振
Appleは、iPhoneの売り上げが20%上がっているにもかかわらず、市場価値は下落している。
かつてiPhoneが17%を占めたスマートフォン市場も今では13%になっている。
一方でAndroidの市場は、69%から79%へ伸びている。
投資家たちは、Appleの中国でのパフォーマンスを心配している。
2013年の始めに、CEOのティムクックは、中国は、Appleにとって最も大きな市場になると語っていた。
しかし、中国と台湾における前期と比較した今期4月から6月の売り上げは、14%低かった。これは、同時期にアメリカで12%の成長を示したこととは対照的である。
中国や、その他の国にいる多くの人々は、現世代のiPhoneを価格面で買うことができないでいるため、廉価版iPhoneは、市場を拡大させるための重要な要素になると、ジャンダーソンは述べた。
しかし、逆に言えば、廉価版iPhoneは、ハイエンド端末(今回の場合はiPhone5S)の売り上げを伸ばすことに負の影響を与える。
(省略) iPhoneのカメラのことが書いてあります。スローモーションの撮影が出来るようになったことが僕的に特徴的かと思います。
iPhone5Cは、A6チップを搭載し、従来のiPhone5と同等のスペックでありながら、バッテリーライフが長くなっている。
iPhone5C、iPhone5Sには、Appleのpages, numbers, keynote, imovie, iphotoが標準装備されている。(従来はapp storeでの課金が必要でした。)
iOS7は9月18日にダウンロード可能であり、この日に配布されるiOS7は、iPhone4S以降のiPhone、iPad2以降のiPadで使用可能である。

Apple公式ホームページでリンクがある発表会のkeynoteを全部見ましたが、僕が一番印象的に思ったのは指紋認証とiOS7です。 それからiworkが全てのiOSデバイスで無料にになったことです。経済的にはドコモでもiPhoneが使えるようになったことで、日本の携帯会社の勢力図が少し変わるのかな?とも思ったりしています。

僕はiPhone5を使っているので、まだ機種変更はしなくてもいいかな、と思っています。ただ、早くiOS7を使ってみたくてウズウズしています。

それから世界ではアンドロイド端末の追い上げ?がiPhoneにとっては脅威なのかなと感じました。