HEAPS1今月号で登場する未来年表が衝撃的である

こんにちは。

みなさんはHEAPSという電子マガジンをしっていますか?


 
このHEAPSというWebマガジンは、基本的にニューヨークシティを拠点とした様々な情報をスタイリッシュに配信するWebマガジンです。



バックナンバーを含め、無料でダウンロードして読むことができます。
通信料はかかるので、
通信料が気になるかたはWi-Fiスポットなどでインストールしてみてはいかがでしょうか。

以前Newsstandにインストールしたままで開いていない状態が続いていたのですが、久しぶりに気になって3月分をダウンロードしてみました。

以前一度読んで見たときには、これほどのコンテンツが無料で読めるのかととても感動したことを覚えています。

今回ダウンロードしたのは11月、12月、1月号の3ヶ月分です。

最新号である1月号では、テクノロジーに焦点をあてた配信をしていました。

その中で、2015年から2070年までの未来年表というものがあります。

その内容がとても興味深く、ある意味恐怖心を抱いてしまいました。

2070年というと、長生きしていれば僕はまだ存命ということで、ほんとうにこの年表通りに技術革新が進んで行けば、人間の価値はどうなってしまうのだろうかと危惧してしまいました。

技術革新自体を否定するわけではありませんが、現在人間の手でしかなし得ないことを機会に任せられるようになれば、労働して賃金を得ている労働者達の職はどんどん減っていくように思います。

やっぱり企業側は、この資本主義社会においてはできるだけコストを削減し、純利益を高めようとする流れはあると思うので、機械化にかかる初期投資が人を雇うよりも安くなるとなれば、単純労働を機械に任せるような流れがでてくるかもしれません。

リンダ・グラッドン著のWORK SHIFTという本を今読んでいるのですが、少し似たことが書いてありました。

教育機関など、人が関わる場所にはあまり当てはまらないかもしれませんが、会議や取引をするのに自分のアバターを通してしたり、究極、会社へ出勤するという概念が覆されるようなこともあり得るかもしれないと、納得しました。

実際いま現在、SkypeやFaceTimeなど、テレビ電話は普通に普及しています。
Microsoft社のXboxは、はじめてゲームにアバターを取り入れました。
ソニーのプレステでも、プレステ3からアバターがあり、今年発売予定である次世代のPS4もとても楽しみです。

僕は中学生のころ、ゲームボーイアドバンスのソフトで、ロックマンエグゼというタイトルが好きでハマっていました。
ロックマンエグゼの世界では、一人一人が電脳世界に分身となるアバターを所持し、電脳世界が発展していました。
そのような世界がやってくるかもしれません。

ウェアラブル端末が次のイノベーションになるきがします。

イノベーションが起きると、そのイノベーションによって利益を受ける人と、これまでに需要のあったものに対する需要が減ると聞きます。
Googleグラスの紹介動画をみたら、とても欲しくなりました。
グラスの種類も結構多く、スタイリッシュなものも何種類かありました。

以前BBCニュースで、コンタクトレンズにチップを埋め込む、というような記事がありました。
コンタクトレンズ形態のウェアラブルも、近々登場することでしょう。

2070年、どんな世界が待ち受けているのか、気になります。