pixelmatorでvintage風の写真加工

こんにちは。
今回は、pixelmatorを使用して、vintage風の写真に加工してみました。

pixelmatorの公式ホームページにチュートリアルがありましたので、それを参考にしての実践です。
全て英語で書いてあるので、自分が使用している日本語版pixelmatorのパレットツールなどの名称を英語と照合するところが少し難しかったです。

リンク:http://www.pixelmator.com/tutorials/featured/vignette-effect/

公式ページには素材となる画像もダウンロードすることができるので、練習として使用してみるのもいいかもしれません。
以下のような写真になりました。
フリスクの写真は自分で撮ったものです。

sand frisk
簡単に手順をおさらいします。
まずはじめに、ビンテージ風にしたい写真をpixelmatorで開きます。
次に、円形の黒いぼかし部分をつくるために、円形選択ツールを使用して丸く選択範囲を定めます。
このとき、マウスポインタを中央に置きながら、オプションキーを押しながらドラッグすると公式ページでは説明してありました。

選択範囲が定まったら、編集タブの中にある選択範囲のカスタマイズをクリックします。
スムーズとフェザーをそれぞれ25%と61%に設定します。
次に、編集タブから選択範囲の反転をクリックして、選択範囲を逆にします。

そうしましたら、コントロールキーを押しながら現在のレイヤーをクリックして、レイヤーをコピーします。そのコピーしたレイヤーのブレンドを乗算にすると、四済が黒っぽい感じになります。

その次に、公式ページにあるビンテージ背景をレイヤーとして追加します。

このような素材がチュートリアルページにあります

このレイヤーを、バックグラウンドレイヤーの最下位に配置します。
最後にバックグラウンドレイヤーの不透明度を79%に、そしてブレンドをハードライトにすれば完成です。



昨日、スターバックスでアップルストアのアップデート項目を確認していたら、pixelmatorのバージョンアップがあったのでダウンロードしたかったのですが、OS X Marvericsもアップデートしないとできなかったので、また後日、アップデートして新機能を試してみたいと思います。