SONYのコンデジ サイバーショットWX500でお出かけしてみた

皆さま、明けましておめでとうございます。
新年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

さて、昨年(2016)11月に購入したSONYのサイバーショットWX500を持ってドライブしてきたので、使い勝手を写真と共にお届けしたいと思います。


サイバーショットWX500

私のカメラ歴、と言っても全くの初心者なのですが、数年前にニコンの一眼レフカメラD90を使用していたことがあります。なので、一番強く感じたことは、一眼レフカメラと比べて非常に軽いということです。ポケットに入るサイズ感、軽さ、携帯性という点では非常に優れていると感じました。
手に取ったフィット感というか、ファインダーを覗いて、さあ撮ってやるぞ!という高揚感はあまり感じられませんが、その分液晶ディスプレイが180度可動式なので、様々な角度から撮影することができます。

ファインダーを覗いて写真を撮りたい方は、同じくSONYから発売されているサイバーショットRX100シリーズの三代目から現時点での最新機五代目は電子ファインダーが付いているようなので、そちらを検討してみると良いかもしれません。

本日は、恩納村にあるANAコンチネンタル万座ビーチリゾートホテルにて撮影した写真を数枚載せてみます。


画質

以前使用していたニコンD90に比べると、当たり前ですが劣ります。InstagramやFacebookなどにアップする程度の用途であれば気にならないくらい綺麗です。
サイバーショットWX500はRX100シリーズに比べて高倍率ズームに秀でています。
上に乗せてある船の写真のように、遠くからでも結構寄れます。最高倍率までズームすると手ぶれしますが、本日晴天下においてブレッブレになることはありませんでした。


絞り


絞り具合

絞り値の最小はそれほど小さくありませんが、オートフォーカスで撮ってもある程度ボケ具合を出すことができました。
丸ボケを表現することはおそらく難しいように思います。



総評


最高倍率でオートフォーカス

最高倍率にしてオートフォーカスで撮影して、これくらいの再現力があります。撮影した写真をズームしていくと、荒さが少し気になりますが、ブログに載せたり何気にサッとカメラを取り出して、何かを撮りたい時にすごく便利だなと感じました。
反面、当然といえば当然ですが、一眼レフカメラと比べて画質面は少し不満を感じる部分もありました。
その他良いなと感じたのは、Wi-Fi環境が整っている場所であれば、専用アプリを使ってスマートフォンに直接写真をコピーできる点です。
この機能のおかげで、SDカードを取り出してパソコンに挿入しなくても、スマートフォンからクラウドにアップしてパソコンでもデータを読み込むことができるようになりました。
このカメラの一番の恩恵は、やはりサイズと軽さだと思います。
ポケットに入ってしまうので、サッと取り出して使える点が一番の利点です。
画質が気になる方は、サイバーショットRX100を選んでみてはいかがでしょうか。
私もRX100がとても気になっています。
最新型のM5は10万円ほどするので、見合わせていますが…。

今年はWX500を使い倒して、年末くらいに新しいカメラの購入を検討していますので、候補となるカメラをいくつかまとめてみたいと考えています。

それでは、今年も皆様方にとって素晴らしい一年となることを御祈り申し上げます。